Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)

Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)

1995年、自分が初めてインターネットの世界に繋がった時、自分の部屋の Mac が世界に繋がったことに凄く興奮し、未来を感じた。2007年の9月頃、最初の盛り上がりからやや遅れてニコニコ動画で初音ミク関連の動画に出会った時、数多くの感受性と表現力が豊かなクリエイターたちの存在と作品に対する感動を共有出来た体験はとてもエキサイティングだった。そして、彼らが発する想いと熱を一緒に共有することで自分自身もインスパイアされモチベーションも高められた。

インターネットというインフラ、ソーシャルメディアという場は多くの希望を与えてくれる。誰かと感覚を共有し、本音の部分で共感出来るという可能性を伝えてくれる。Chrome のこのシリーズの動画は明るくてとてもいいね。 Lady Gaga のも凄く良かった。

今後更にスマートフォンとタブレットPCが普及していけば、この〈繋がることで生まれる希望〉はもっと大きく広がっていくと思います。


Symmetry – Everynone

“Symmetry” by Everynone

対になるものを淡々と見せていくテンポと映像の美しさに惹かれました。vimeo には美しい映像がたくさん UP されてますね。


Harf – Alex Bohs

Half from Alex Bohs on Vimeo.

vimeo で見つけた動画が美しかったので。

Web 上の短編動画は PC よりも iPad などのタブレット端末でくつろいだ姿勢でカジュアルに楽しむ方が合うみたい。デバイスの違いって意外と観る気分に影響するんだなあ。


デニス・ダットン「美の進化論的起源」

デニス・ダットン「美の進化論的起源」:TED

わたしたちが何かを「美しい」と感じる感性の起源についてのお話です。最後まで聴いて、思わずMac のモニタに向けて拍手をしてしまいましたw

人間の祖先が、まだ言語を持っていないホモエレクトゥスという原人だった頃から芸術的なものはすで存在していて、出土した石斧の一部に見た目の美しさをも追求したデザインを施されたものがあるという話は自分にとってとても驚きでした。感性は論理よりもプリミティブで、相手の感性に触れることが出来ればより普遍的なコミュニケーションが出来るのかも。

Tumblr が持つ面白さってそこに通じているような気がします。それぞれのユーザーは自分が惹き付けられたものを投稿し、フォロワーの感性がそれに共鳴したときには「Reblog」される。そのシンプルなやりとりがうねりを作り出し、世界中で感性をシェアされていく。しかも言葉の壁を越えて。

Tumblr を始めた時から、Reblog したりされたりすることを自分が面白いと感じることがとても不思議だったのですが、デニス・ダットンさんの「美の進化論的起源」を観て少しだけ謎が解けたような気がします。